食べすぎ・飲みすぎに酸素カプセル
- 2018.01.13
- 健康情報
動物性食品の摂りすぎに要注意!
年末年始は、忘年会や新年会、家族一同が集まる機会も増えて、つい食べ過ぎ、飲みすぎになってしまいます。
脂っこい食事も多くなり、コレステロールを過剰に摂取して、分解が追いつかなくなってきます。
増えたコレステロールが血管の内側の壁にたまってしまうので動脈硬化の要因にもなります。特に動物性食品の摂りすぎには要注意です。
食べすぎ対処法
①消化を助ける食べ物を一緒に食べる。
大根にはデンプン質の消化を促進するアミラーゼやタンパク質の消化を促すプロテアーゼなどの消化酵素が含まれています。
煮た大根よりは、おろし大根を食べる方がよいようです。
②食事をする時は野菜を食べてから
先に野菜を食べきってから他のものを食べるようにすると、お通じも良くなり太りにくくなります。
③胃腸薬を飲む時の注意
油っぽいものを食べ過ぎて胃がもたれた時は胃腸薬を飲みます。
出すぎた胃酸を抑える働きをし、胃痛、むかつき、胃もたれ、むねやけを抑えます。
しかし、この薬とアルコールを一緒にとると、この薬がアルコールの無毒化を阻害し悪酔いします。
胃も余計に荒れる結果になります。
急性アルコール中毒の対処法
お酒を飲みすぎた時は、ポカリ、アクエリアスなどの電解質が入った飲料を飲むとよいでしょう。
水分としてすぐに吸収されるので、血中アルコール濃度を下げることができます。それ以上飲ませないことです。
食べ過ぎ・飲みすぎには、酸素カプセル
自律神経調節効果
自律神経細胞が酸素を失うと、正常な血管の調整ができなくなり、ある組織が血液不足に陥ります。また、内臓の働きも悪くなり、消化不良、便秘などいろいろな症状が出てきます。
酸素カプセルに入ることで、酸素不足になった「感覚神経」、「運動神経」、「自律神経」へ酸素を供給し、神経細胞の正常な働きを取り戻す効果があります。
アルコール分解効果
ビール・焼酎・日本酒・ワインなどのお酒をたくさん飲むと、アルコールを分解する速度がアルコールを飲む速度よりも下回り、多量のアルコールが体内に残ってしまいます。
体のアルコールは、まずアルコールデヒドロゲナーゼ(アルコール脱水素酵素)により「アセトアルデヒド」という物質に代謝されます。
次に「アセトアルデヒド」は、アセトアルデヒドデヒドロゲナーゼ(アセトアルデヒド脱水素酵素)により水と二酸化炭素に分解されます。
この「アセトアルデヒド」が体内に溜まると二日酔いの症状である頭痛・吐き気などの不快感を引き起こします。
アルコールから「アセトアルデヒド」への段階、「アセトアルデヒド」から水と二酸化炭素への段階、いずれの段階においても大量の酸素を必要とします。
酸素不足になると「アセトアルデヒド」を分解することができず、体内に残ってしまい、頭痛・吐き気などの症状を起こします。
酸素カプセルに入ることで、体内のアルコール、アセトアルデヒド分解促進作用が期待できます。また、日常生活の中で飲む機会の多い方は定期的に利用することで体への負担を軽減していきます。